<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>Sailing Trading</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/" /><modified>2009-01-07T14:04:50+09:00</modified><tagline>“Life has meaning only in The struggle,,,
Triumph or defeat is in The hand of Got,,, lo let us celebrate The struggle”</tagline><generator url="http://jugem.cc/">JUGEM</generator><entry><title>さんまとチーズとアンチョビの相性は抜群にイイ！？</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=68180" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=68180</id><issued>2009-01-06T17:19:44+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2009-01-06T08:19:44Z</created><summary>皆さんお酒、楽しんでますか！[:植物:]
お酒というのは料理でも使いますがスゴイ、力ですね！
親子丼の出来上がりの最後に日本酒を大さじ１回しかけると
余熱でアルコールが飛び甘さと味を引き立たせ、
旨味をグレードアップするという。[:拍手:]
なぜなぜ、という科...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[皆さんお酒、楽しんでますか！[:植物:]<br />
お酒というのは料理でも使いますがスゴイ、力ですね！<br />
親子丼の出来上がりの最後に日本酒を大さじ１回しかけると<br />
余熱でアルコールが飛び甘さと味を引き立たせ、<br />
旨味をグレードアップするという。[:拍手:]<br />
なぜなぜ、という科学的根拠は定かではありませんが<br />
使い方により印象を変えるのかなぁ~。<br />
<br />
”フランスのブルゴーニュ”では降水量が少ない[:あめ:]<br />
その年のヴィンテージはとてもワインが美味しいそうです。<br />
<br />
◆高級ワインの美味しい飲み方◆<br />
”デキャンティング＆ポアラー”[:OK:]<br />
ワインを空気に触れさせながら、酸素を巻き込んで少量ずつ注ぐと<br />
適度に空気に触れることで、ワインの味が良くなり、まろやかぁ〜に<br />
することができます。[:down:][:down:][:down:][:down:][:down:][:見る:]<br />
<br />
ご存知の方は多いとは存じますが、神の雫で主人公が行う<br />
デキャンタージュ。これをすることによって固いボルドーワインでも、<br />
より一層、美味しくお召し上がりいただけます。<br />
本当に味が開いてきます。後は飲み頃温度を重要視してください。<br />
<br />
　　　　　<img src="images/212121.gif" width="300" height="424" alt="神の雫" class="pict" /><br />
<br />
<font color="#ff0000" size="4"><b>デキャンタージュ♪</b></font>デキャンタージュとは、<font color="#0000ff" size="4"><b><br />
ワインをデキャンタといわれる容器に移すことを指します。</b></font>[:グッド:]<br />
コレを行うコツはゆっくりと、なるべくワインを<br />
<font color="#ff0000" size="4"><b>【空気に触れさせる】</b></font>ようにして丁寧に注ぐこと。<br />
そうすることによって固いワインも次第にほぐれ、酸味・渋味の中から<br />
甘味がそっと顔を出し、芳醇な香りが立ち上がってきます。[:びっくり:]<br />
<br />
ただし、【バッドヴィンテージのワイン】の存在。<br />
豊作年のグッドヴィンテージとは逆に、こうした不昨年のワインは、<br />
デキャンタすると逆に味と香りが壊れてしまう場合があるのです。<br />
まさにワインを花開かせる魔法の技ですが、<br />
このようにワインの味を壊してしまう場合もあるので<br />
最初の一杯はグラスで飲んでから、<br />
[:YES!:]デキャンタを使うかどうかを判断しましょう。<br />
また、デキャンタがない場合、飲む予定の２時間以上前に<br />
栓を開け空気にさらしておくと、かなり味が開いてきます。<br />
是非、お試しくださいませ。[:ニコニコ:][:たらーっ:][:ラッキー:]<br />
<br />
《飲み残したワインの保存方法》<br />
ワインは好きだけど、特にひとりで家で飲む場合、一度に丸々1本は<br />
飲みきれないので、別の日に残りを飲みたい。でも、味が落ちるのが<br />
心配という人は多いと思います。劣化の主な原因は、空気(酸素)<br />
に触れて酸化が起こることなのです。従って、飲み残しを元のボトル<br />
に入れたままにするのは良くありません。飲み残しのワインを保存する<br />
ためには、次のような方法が有効です。<br />
<br />
◆容量の小さな小瓶に移して保存する。<br />
◆ボトル内の空気を抜く。ポンプでボトル内の空気を抜いて真空<br />
状態を作る方法。【ワインセーバー】【ワインポンプ】などの名称で<br />
ポンプとキャップのセットが1,000円程度で売られている。<br />
非常にポピュラーな方法。[:チョキ:]<br />
<br />
◆ボトル内の空気を酸化作用のないガスに入れ換える。<br />
ボトル内に窒素や二酸化炭素を注入する方法。<br />
窒素や二酸化炭素は空気よりも比重が重いので、<br />
空気とワインの間の壁になってくれる。実はワイナリーやレストランで<br />
用いられているが、主にこの方法。ただし、空気がワインに<br />
触れないように、ボトルを立てておく必要がある。<br />
<br />
【プライベート・リザーブ】という代表的な商品があり、<br />
通常1本1,000円台後半。ワインを飲み残すたびにこれを使うと、<br />
意外に費用がかさむのがやや難点。[:悲しい:]<br />
いずれの方法でも3日程度ならば味の変化はありません。<br />
ただし、力強いボルドーのようなワインより、繊細なブルゴーニュ<br />
のようなワインの方が味の劣化が早いようです。<br />
正しい方法で保存するとしても、繊細なワインほど<br />
なるべく早く飲むほうが良いでしょう。[:！？:]<br />
是非ぜひ♪お試しくださいませ。[:！:][:OK:]<br />
(大人気漫画<font color="#0000ff" size="4"><b>【神の雫】</b></font>掲載文より抜粋) <br />
<br />
グラッパはイタリアを直接感じられる，こだわりを持つ大人のブランデー<br />
イタリアをイメージしながら飲むと格別な味わいと風格が漂います。<br />
後天的な味わいと深い印象がつのる、他のお酒には無い、<br />
いわば特別な香りがいわいる楽しいお酒です。<br />
ちなみに水で割るのが一番グラッパ本来の味を変えることなく<br />
美味しく美味しく味わえる飲み方のようです。[:おでん:]<br />
<br />
神の雫16巻でなんともお寿司にマリアージュするワインがある？<br />
<br />
<img src="images/111jp.gif" width="298" height="413" alt="" class="pict" /><img src="images/222jp.gif" width="296" height="434" alt="" class="pict" /><img src="images/99999.gif" width="289" height="402" alt="" class="pict" /><img src="images/444jp.gif" width="293" height="423" alt="" class="pict" /><br />
<br />
実は醤油に赤ワインを合わせるとグッとまろやかで旨味が引き立つ感じ！<br />
というように一捻りするだけで相性が良くなり、<br />
楽しみ方は人生と同じでいろいろです！[:イヒヒ:]<br />
<br />
巷では、鮭の流通が話題になっているらしい<br />
日本人が天然国産の鮭を食べなくなっている原因が<br />
脂の量だと言われている。外国産の鮭は脂のノリが良く、<br />
添加物をふんだんに使っている鮭でも脂がのっていて、<br />
味が良い方が売れていると言う。<br />
国産の鮭のほとんどが、中国に輸出されているらしい。<br />
日本人が国産の鮭を食べなくなったのは時代の移り変わりなのかなぁ。[:魚:]<br />
<br />
平素よりいつも本当にありがとうございます。<br />
感謝感激雨霰でございます。[:ひらめき:]<br />
御厚意多謝。[:赤い旗:][:プレゼント:]<br />
<br />
今年は丑年♪<br />
コツコツと忍耐強く前に向かって進む人が多いと<br />
いわれますが、今年の抱負とテーマは、まさしく『気』でございます。<br />
漢字じゃなかったら、き？木？キー！それは車の・・・サル？・・・<br />
さあ！今年こそはとプラス思考で楽しく邁進して参りましょう！(◎o◎)/<br />
<br />
まだまだ未熟者のワイン屋ではございますが、地道に精進して<br />
参りますので、これからも何卒ひとつ宜しくお願い申し上げます。<br />
<br />
凍てつく風が心地よい冬の夜長[:月:]<br />
[:ラッキー:][:ラブラブ:][:ニコニコ:]<br />
]]></content></entry><entry><title>「偶然を装って見ませんか？」</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=191980" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=191980</id><issued>2008-06-24T17:26:29+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2008-06-24T08:26:29Z</created><summary>

夏は花火を見ながら白ワイン！☆玉屋〜☆！

[:てれちゃう:][:ラブラブ:][:ラッキー:]
偶然の出会いを装って見ませんか？ [:温泉:]
偶然とは？そんなコラムです。 [:おばけ:]
世の中には「偶然は必然だ」という人もいるだろうし
「偶然なんてただの偶然でしかない...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<br />
<font color="#0000ff" size="4"><b><br />
夏は花火を見ながら白ワイン！☆玉屋〜☆！<br />
</font></b><br />
[:てれちゃう:][:ラブラブ:][:ラッキー:]<br />
偶然の出会いを装って見ませんか？ [:温泉:]<br />
偶然とは？そんなコラムです。 [:おばけ:]<br />
世の中には「偶然は必然だ」という人もいるだろうし<br />
「偶然なんてただの偶然でしかない」と言う人も<br />
いるだろう。でも、ふと今まで歩いてきた道のりを<br />
振り返ると、偶然はおこるべくして起きたのかもしれないと<br />
思わずにはいられないときがある。<br />
何かがあったから、その次の何かに繋がってゆくこと。<br />
例え、その時には嫌な経験でも、それを体験したからこそ<br />
次の新しい階段や出会いに繋がる事もある。<br />
その経験をしていなければ、自分の心がそれを見逃して<br />
素通りしてしまうかもしれない。<br />
<br />
「自分の所へやってきた出来事を、自分がきちんと<br />
    キャッチできずに通り越してしまったら、その人にとって<br />
       その出来事は全く起こらなかったも同然なのだ」と。<br />
<br />
すぐにはその意味がよくわからなかったけれど、<br />
最近少しその意味が体感できるようになった気がする。<br />
多分、それは英語の格言とも似ているのではないかと思う。<br />
「Beauty is in the eyes of the beholder」 [:自転車:]<br />
美しさは見る人の目の中にある―美しいものを美しいと思う事は、<br />
見た人のこころ次第ということ。心がひねくれていたり歪んでいたり<br />
あるいわ汚れていたら、もしかして全く同じものを見ても<br />
美しいとは思えないかもしれない。もちろん、その逆にも同じ事が言える。<br />
「偶然」が重なって誰かと出会ったり、そこから好きな事や人や、<br />
本当にやりたかったことに繋がったり、小さな出会いが<br />
人生を共にするパートナーや大切な友人となっていったり。<br />
そう考えると、偶然はもしかしてその時偶然に見えるだけで、<br />
本当はやっぱり起こるべくして起こったのかもしれない。<br />
そう思えたほうがなんだか愉しいし、素敵な気がしてきた。<br />
柿色に染まる夕焼け空 [:霧:] を見ながらそんな事を思っていると、 <br />
再び私の頭の中に英語のことわざがぶらっとやってきた。<br />
その「Meant to be」という言葉も、<br />
前途のものと繋がっているように思える。<br />
[:王冠:] 「運命。こうなるはずだったこと」 [:王冠:]<br />
耳を澄まし、五感を柔らかくひらき、人生に流れてくる偶然を<br />
すっと両手で掬い上げることが出来たなら。きっと一見変わらない<br />
日々には、無数の小さな輝きが星屑のようにちりばめられている。<br />
それが見えてきそうな気がしている。 [:ひらめき:][:ひらめき:][:ひらめき:] <br />
<br />
人生にはふたつの生き方しかない。[:ノーノー:][:ニコニコ:][:たらーっ:]<br />
「ひとつは、奇跡など何ひとつないとして生きる生き方。」<br />
「もうひとつはすべてが奇跡であるとして生きる生き方。」<br />
<br />
私は後者を信じる。 [:グッド:] ・・・アルバート・アインシュタイン [:拍手:]<br />
<br />
出来事には全て「偶然」なんでしょうか？<br />
それともメッセージを含み起きる「必然」なんでしょうか？<br />
あなたが出来事の必然性を信じ始めたとき生き方は<br />
変わっていくのかもしれません。<br />
それは無意識を意識することと似ています。<br />
自分の声を聴き始めた瞬間かもしれません・・・ [:YES!:][:ラブ:][:YES!:]<br />
<br />
毎日パスタを食べていると、たくさんの偶然に出会い<br />
しっかりとミルポワ<br />
(味のベースになる刻んだ野菜、香味野菜のことです)<br />
したトマトソースに牛乳とコーヒーを<br />
ちょっと入れると、 [:ハンバーガー:] コクが生まれ美味し〜い！ですよ ♪ <br />
<br />
今宵、素敵な楽しい日々でありますように！☆！ [:おてんき:]<br />
<br />
[:ニコニコ:][:ラブラブ:][:ラッキー:]<br />
<br />
<br />
<br />
]]></content></entry><entry><title>「私たちが作る風景」</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=169604" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=169604</id><issued>2008-05-03T04:17:24+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2008-05-02T19:17:24Z</created><summary>[:赤りんご:][:青りんご:][:赤りんご:]
試写室を出ると、いろんな色のネオンが明るく溢れる夜。
ふ〜む、と考えさせられるドキュメンタリー映画の試写会を観た。
我々人間の産業が創り出す風景を（鉱山、採石場、油田、船の解体場など）
撮り続けている写真家だ。映画...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[[:赤りんご:][:青りんご:][:赤りんご:]<br />
試写室を出ると、いろんな色のネオンが明るく溢れる夜。<br />
ふ〜む、と考えさせられるドキュメンタリー映画の試写会を観た。<br />
我々人間の産業が創り出す風景を（鉱山、採石場、油田、船の解体場など）<br />
撮り続けている写真家だ。映画「いま　ここにある風景」は、産業が<br />
もたらした風景を撮影してゆく姿を捉えている。<br />
「産業の風景」で撮られた写真は、不思議に美しくさえも見える。<br />
グロテスクな産業廃棄物の砂丘の上に赤い空が広がっていたり・・・<br />
姿勢は産業を賞賛もしないし、非難もしない。<br />
ただ、産業が生み出してゆく風景をしずかに捉えてゆくだけだ。<br />
観ている者はその風景の大きさや、いつの間にか自らも飲み込まれている<br />
現代消費会社のループの巨大さに圧倒される。<br />
作中の風景と向き合いながら、観る一人一人が感じ考えさせられる。<br />
「政治的にしてしまえば人は賛成するか、反対するかしかしない」、<br />
あえて何も言わない事を選ぶ。ただ今の現実を<br />
（私たちが生み出している現実を）そっとカメラを通して提示するだけだ。<br />
大量生産と大量消費の時代に我々は石油をはじめ、<br />
地球の原料を欲にまかせ消費し続ける。途方もない大きな穴に<br />
落ちたかのような、あまりに入り組んだ世界の仕組み。<br />
答えは簡単には見つからない。<br />
でも思うのだけれどたぶん考え始めなければ絶対に何も変わらない。<br />
私はまだ自分の中で消化しきれず、<br />
もんもんと考えている。<br />
環境を破壊するのは自分たちを破壊する事だ。<br />
地球に自然がなければ、人は生きられない。<br />
いくらお金や都会があっても、<br />
美味しい空気や美しい自然がなければ、何の意味もない。<br />
[:ラブラブ:][:たらーっ:][:ニコニコ:]]]></content></entry><entry><title>◆セレーネ！？◆</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=164989" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=164989</id><issued>2008-04-22T14:44:37+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2008-04-22T05:44:37Z</created><summary>世界の創造 [:桜:][:！？:]
世界はどのようにして始まったにか？
多くの神話では、
「世界はもともと広い大きな海のようなもので、
形の定かでない海のなかから世界が姿を現した」
と語られる。
古代エジプトでは、ヌンが原初の大洋の神だったとされる。
アラスカ...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[世界の創造 [:桜:][:！？:]<br />
世界はどのようにして始まったにか？<br />
多くの神話では、<br />
「世界はもともと広い大きな海のようなもので、<br />
形の定かでない海のなかから世界が姿を現した」<br />
と語られる。<br />
古代エジプトでは、ヌンが原初の大洋の神だったとされる。<br />
アラスカ沿岸に住むトリギントット族の神話では、カラス<br />
が巨大なクジラに銛を打ち込んだことによって大地が<br />
でき上がったとされている。クジラが海に浮かび上がって<br />
表面が乾燥し、大地になったのだという。<br />
2人の創造者が協力しながら世界を形づくるケースもある。<br />
アメリカ先住民のマンダン族の神話に登場する<br />
「最初の創造者」と「孤独な男」の物語がそれに当たる。<br />
彼らは鴨に命じて水の底へ潜らせ、そこから泥をもってこさせた。<br />
その泥を使って最初の陸地を造ったのである。<br />
また、世界には創造神の誕生を語る神話がたくさんある。<br />
創造神は、宇宙が始まる前から存在する原初の海や<br />
宇宙卵などから生まれ、自分の身体の一部を使って、<br />
あるいは泥をこねたり、言葉や想念の力を使ったりして、<br />
世界に存在の息吹を与えた。<br />
ヒンドゥー教の創造神ブラフマーは、原初の海に浮かんでいた<br />
黄金の卵から生まれたともいわれている。<br />
<br />
神話とは？ [:拍手:][:飛行機:]<br />
日本語の「神話」に該当する英語のMYTH(ミス)<br />
は、ギリシア語の「ミュトス」に由来する。<br />
元来「物語」を意味する言葉だったが、<br />
しばしば「つくりごと」という意味でも使われてきた。<br />
しかし、神話は嘘やたわごとの寄せ集め<br />
ではない。むしろ「真実の集大成」といってもいい。<br />
人類はそれぞれの文化のなかで、<br />
世界の創造や人類の起源、人生の意味<br />
についてさまざまに語りついできた。<br />
こういった神話は、いわば物語の形式で<br />
表現された宗教ともいえるが、<br />
宗教の本質がきわめてシンプルであるのと比べて、<br />
神話はきわめて複雑に入り組んでいる。<br />
それは、神話が「何かを説明すること」よりも、<br />
「何かを探求すること」に重きを置いているからなのだろう。<br />
神話とは、「創造と破壊」や<br />
「生と死」について、<br />
バランスを保とうとする人間の心の営みにほかならない。<br />
<br />
神話の始まり [:グッド:][:びっくり:]<br />
人類は歴史の黎明期から神話を語ってきた。<br />
最も古い神話体系を現在に伝えているのは、<br />
オーストラリアの先住民アボリジニだ。<br />
神聖で永遠な「夢の時代」について彼らは物語るが、<br />
その物語の時間は4万年前にさかのぼる。<br />
世界中に存在するさまざまな神話は、<br />
おおむね似たようなテーマを扱っている。<br />
世界各地で神話が記録されたり形成されたりしはじめた<br />
時代をおおまかに示した紀元前40000年のころ。<br />
<br />
ビッグバン [:ノーノー:][:ニコニコ:][:たらーっ:]<br />
現代の科学者は、<br />
この世界はビッグバンによって始まったと考える。<br />
ビッグバンは100億年前に起きたとされる<br />
とてつもない爆発現象で、あらゆる方向に<br />
物質を拡散させた。このビッグバンが現在でも拡大を<br />
続ける宇宙創造した。これも宇宙創造に関する<br />
新しい見方、すなわち「科学時代の神話」といえよう。<br />
<br />
[:きのこグリーン:][:きのこレッド:][:きのこブルー:]]]></content></entry><entry><title>?SAILING?</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=140405" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=140405</id><issued>2008-03-04T02:00:08+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2008-03-03T17:00:08Z</created><summary>セイリング[:ワッ！:]
[:ラッキー:][:ラブラブ:][:ニコニコ:]
海を渡っている
僕は海を渡っている
また、故郷へと
大海原をこえて
俺は渡っている
人生の荒い波間を
あなたのそばにいるために
自由になるために
飛んでいる
僕は飛んでいる
鳥のように
大空を...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[セイリング[:ワッ！:]<br />
[:ラッキー:][:ラブラブ:][:ニコニコ:]<br />
海を渡っている<br />
僕は海を渡っている<br />
また、故郷へと<br />
大海原をこえて<br />
俺は渡っている<br />
人生の荒い波間を<br />
あなたのそばにいるために<br />
自由になるために<br />
飛んでいる<br />
僕は飛んでいる<br />
鳥のように<br />
大空を舞い<br />
僕は飛んでいる<br />
雲よりも高く<br />
あなたのそばにいるために<br />
自由になるために<br />
*聞こえますか<br />
僕の声が聞こえますか<br />
夜の闇の<br />
かなたから<br />
いつ果てるとも知らず<br />
心は永遠に泣いている<br />
あなたに会いたくて<br />
これはいけないことなのか<br />
海を渡っている<br />
僕は海を渡っている<br />
また、故郷へと<br />
大海原をこえて<br />
俺は渡っている<br />
人生の苦い水の上を<br />
あなたのそばにいるために<br />
自由になるために<br />
神よ、あなたのそばにいるために<br />
そして自由になるために<br />
神よ、あなたのそばにいるために<br />
そして自由になるために<br />
神よ、あなたのそばにいるために<br />
そして自由になるために<br />
おお、神よ[:桜:]<br />
I am sailing <br />
「海を渡っている＝人生を旅している」]]></content></entry><entry><title>Flash Style</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=122505" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=122505</id><issued>2008-01-23T13:33:49+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2008-01-23T04:33:49Z</created><summary /><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=5,0,0,0" width="234" height="60" ><param name=movie value="swf/234x60.swf"><param name=quality value=high><embed src="swf/234x60.swf" quality=high pluginspage="http://www.macromedia.com/shockwave/download/index.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash" type="application/x-shockwave-flash" width="234" height="60" ></embed></object>]]></content></entry><entry><title>南アフリカワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=108967" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=108967</id><issued>2007-12-21T10:57:31+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-21T01:57:31Z</created><summary>【南アフリカワインの特徴】
南アフリカ共和国は、今までは、暖かい灌漑地域のみで栽培されていましたが、新しく涼しい地域でのぶどう栽培も進んでいます。荒涼とした岩山の前に広がるぶどう畑は、
「世界で最も美しいワイン産地」ともいわれています。1994年にアパルト...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【南アフリカワインの特徴】<br />
南アフリカ共和国は、今までは、暖かい灌漑地域のみで栽培されていましたが、新しく涼しい地域でのぶどう栽培も進んでいます。荒涼とした岩山の前に広がるぶどう畑は、<br />
「世界で最も美しいワイン産地」ともいわれています。1994年にアパルトヘイトに対する経済制裁が暖和されて以来輸出が激増し、国内にだぶついていたワインが品不足となっています。<br />
まとめて売ってしまうバルク売りのワインがほとんどですが、質の高いワインも生産されつつあります。主な栽培品種は、サンソー、シュナン・ブラン、ブランデー用のコロンバート。<br />
近年はカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、シラーズ、シャルドネーも栽培されるようになってきました。ラベルの表示は原産地呼称制度（WO）で規定があり、ぶどう品種を表示するに<br />
は、単一品種を75%以上使用していること、収穫年を表示するには、その年に収穫されたぶどうを75%以上使用していること、産地名を表示するには、その産地のぶどうを90%以上使用して<br />
いることが義務づけられています。<br />
主な生産地は西部のケープ州にあるステレンボッシュで、世界第5位の規模の醸造所を持っています。<br />
<br />
【南アフリカワインに使われるぶどう品種】<br />
《赤ワイン用ぶどう品種》<br />
<カベルネ・ソーヴィニョン><br />
フランスのボルドー地方の最上位品種として有名ですが、近年では世界中に栽培地域が広まってきています。香り豊かでタンニンを多く含んでいるので、他のぶどうとブレンドすること<br />
によって酸味や渋味のバランスがよいワインに仕上がります。長く熟成させるとより味わい深いものになります。<br />
<メルロ><br />
アルコール分が高く、口当りのなめらかなワインに仕上がります。品質も高いのですが、他のぶどうとブレンドすることも多く、カベルネ・ソーヴィニョンとの相性が特によいものです。<br />
<シラーズ><br />
タンニンが多く、独特な香りがあります。多くは、濃赤色をした重い飲み口のワインに仕上がりますが、味や香りが複雑なので、造り手によって違うタイプのワインができることもあり<br />
ます。]]></content></entry><entry><title>各国ワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=108319" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=108319</id><issued>2007-12-19T19:20:37+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-19T10:20:37Z</created><summary>【その他の国のワインの特徴】
《ポルトガル》
ポルトガルは、夏は高温で昼夜の温度差が激しい国です。雨量が多いので、棚式のぶどう栽培を行っているところもあります。主に花崗岩質の土壌からなっていますが、
一部に砂質土壌があり、そこでもぶどう栽培は行われてい...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【その他の国のワインの特徴】<br />
《ポルトガル》<br />
ポルトガルは、夏は高温で昼夜の温度差が激しい国です。雨量が多いので、棚式のぶどう栽培を行っているところもあります。主に花崗岩質の土壌からなっていますが、<br />
一部に砂質土壌があり、そこでもぶどう栽培は行われています。この国ではワインのほとんどを国内で消費してしまうので、ポルトガル人が好む辛口の赤ワインを多く産出<br />
していましたが、EUの加盟に伴い、輸出向きの赤ワインも産出するようになりました。主な品種として、アザール、ボラザール、エスパディロ、ヴィニョン、トゥーリガ、アルバリ<br />
ーニョ、ラビガード、マルヴァージアなどが栽培されています。赤ワインが５５％、白ワインが３３％、フォーティファイド・ワインとは、VDL（ヴァン・ド・リキュール）と同じく、ぶどう<br />
果汁のアルコール発酵が始まった後、アルコールを添加して発酵を止め、果汁中の糖分を残したアルコール度数の高いワインです。他に独特なワインとして、ドウロ地区<br />
のみでとれたぶどうから造った酒精強化の甘口タイプのポートワインです。マデラワインはマディラ島で産出され、発酵途中でブランデーを入れるまではポートワインと同じで<br />
すが、その後エストファー（ストーブ）と呼ばれる４０度C〜５０度Cに保たれた乾燥炉で３か月〜６か月貯蔵して風味をつけ、最低３年以上の義務付けられているワイン<br />
です。格付け分類は、大きく二つに分けられ、DO（原産地呼称ワイン）とヴィーニョ・デ・メーサ（テーブルワイン）です。<br />
主な生産地は、熟成タイプの赤ワインを産出するダン地方や、早飲みタイプの白ワインを産出するヴィニョ・ヴェルテ地方、マディラワインを産出するマディラ島、ポートワイン<br />
するを産出するドウロ地方（ポルト地方とも言う）が有名です。<br />
【DO】⇒原産地呼称ワイン　【ヴィーニョ・デ・メーサ】⇒テーブルワイン<br />
《ギリシャ》ギリシャは、地中海性気候で冬は暖かく、夏は乾燥していて、日照時間は年3,000時間ほどです。海からの風によって作柄が左右されることもあります。砂礫<br />
質でやせた土壌ですが、水はけが良いので、ぶどう栽培には適しています。また、島々の土壌は火山岩で、ぶどう栽培は比較的高地で行われています。主な栽培品種は、<br />
アシティコ、モスコフイレロ、ロディティス、ロボラ、サバティアノ、ヴィラナ、アギオルギティコ、リムニオ、マンディラリア、マブロダフネ、コチハリなど。この他に固有の品種として約<br />
300種があります。その他、シャルドネー、ソーヴィニョンも栽培されています。白ワインが３０％、赤ワインが２０％、ロゼワインが１０％産出されます。壷の封をする松脂が<br />
ワインの中に溶け込んだレチーナワインも、４０％造られています。主な生産地は、北部、中部、西部ギリシャ地区、テッサリア地区、クレタ島、ペロポネソス半島が有名<br />
です。特に、クレタ島、ペロポネソス半島は、全生産量の５０％以上を占めています。<br />
格付け分類は、大きく四つに分けられ、AOC、VDQS、ヴァン・ド・ペイ（ローカルワイン）ヴァン・ド・ターブル（テーブルワイン）となっています。AOCは厳しい地域管理を受<br />
け、昔からの製法に基づいて造られたワインです。VDQSはぶどう品種の選定、栽培方法、単位当りの収穫量などがきめられたワインです。今のところAOCワインはVDN<br />
（天然甘口ワイン）とVDL（リキュールワイン）だけが認められています。<br />
【AOC】⇒VDN（天然甘口ワイン）VDL（リキュールワイン）　【VDQS】　【ヴァン・ド・ペイ】⇒ローカルワイン　【ヴァン・ド・ターブル】⇒テーブルワイン<br />
《オーストラリア》<br />
オーストラリアは大陸性気候で降水量が少なく、ドイツに近いために味わいも似ていて、フルーティーな白ワインを多く産出します。白ワインが主流となりますが、栽培面積<br />
の２０％を占める赤ワインも評価を得ています。特にデザートワインの中には、極めて上質なものがあります。首都ウィーンでもぶどう栽培が行われ、毎年11月11日はホイ<br />
リゲと呼ばれる新酒の解禁日です。主な栽培品種は、オーストリア固有のものとしてグリューナー、ノイブルガー、トラミナー、ポルトキザー、ブランフレンキッシュ、ツヴァイゲルト、<br />
ザンクト・ラウレントなどがあります。生産地は、東部ウィーン周辺からチェコ、ハンガリー国境にかけての地域と、ニーダーエステルライヒ地区、ブルゲランド地区が有名です。<br />
格付け分類は、ドイツとほぼ同じですが、1993年度に改正された新ワイン法では収穫量の制限が加えられ、ワインのカテゴリーごとに課せられるぶどうの完熟度も、ドイツ<br />
より高めに設定されました。また、ベルクヴァインという格付けもあり、これは「丘陵のワイン」という意味で、畑の勾配が26度以上の場合にのみラベル表示ができます。<br />
【QｍP】⇒最高級ワイン　【QｂA】⇒地域限定上級ワイン　【ランドヴァイン】⇒地酒　【ドイチャー・ターフェルヴァイン】⇒テーブルワイン<br />
《ハンガリー》<br />
ハンガリーは大陸性気候に近く、夏は暑く、冬は寒い国です。主要なワイン産地の中で比べると、平均気温が10度C〜12度Cと少し低めです。平均降雨量は６５０ミリ<br />
でぶどう栽培には最適です。マジャール族（ハンガリー人）が元来好むワインは、どっしりした血の気の多いタイプですが、ワインがハンガリーの主要な輸出品となり、西ヨーロッパ<br />
の資本が入るにつれて、よりヨーロッパ的なワインが産出されるようになりました。主に、フルミント、ハーシュレヴェリュ、スルカバラ、ケクネル、ミュスカデ、シルヴァーナ、リースリング、<br />
カダルカ、ピノ・ノワールなどが栽培されています。生産される７０％が白ワインで、ワイン全体の6割が国内で消費されています。<br />
格付けは、等級による分類ではなく、１４の地区に分けて原産地の品種を保証しています。ラベルにはたいてい、ぶどう品種と産地名が表示されています。主な生産地は、<br />
バラトン湖北岸一帯、スロバキア国境に近いトカイ地方、北部のエゲル地方が有名です。特にトカイ地方は、フランスのシャトー・ディケム、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ<br />
と並ぶ世界最大貴腐ワインの一つ、トカイ・アスー・エッセンシアの産地です。<br />
《スロバキア》<br />
1993年にチェコスロバキアが解体し、スロバキア共和国が樹立されました。ワインは民営化と外国からの投資によって、これからの発展が期待されています。主な栽培品種<br />
は、トカイワインで有名なハンガリーのぶどう品種とほとんど変わらず、フルミント、ハルスレヴェリュ、サルガムスコタリーなどがあります。白ワインは高い評価を得ていて、トカイ<br />
風のワインが造られています。<br />
《ブルガリア》<br />
ブルガリアは、黒海からの影響を受けて夏は暑く、乾燥する地中海性気候です。ぶどうの栽培面積は約15万ヘクタール、主な栽培品種は、ガムザ、マヴルト、カベルネ・<br />
ソーヴィニョン、メルロ、ピノ・ノワール、ディミアト、ミスケット、ルカツィテリ、シャルドネー、トラミナ、リースリングなどです。マヴルトから造られるワインは20年寝かせるとことがで<br />
き、この国最良のワインと言われています。<br />
主な生産地は、ドナウ平原地域、ストゥールーナ・ヴァレー地域、黒海沿岸地域、ローズ・ヴァレー地域、トラキア平原地域です。格付け分類は、大きく三つに分けられ、<br />
コントロリラン（管理呼称ワイン）、リザーブ、ヴァン・ド・ペイ（原産地明示ワイン）となっています。コントロリランはフランスのAOCにあたります。リザーブは樽詰めの後、<br />
瓶詰めされたワインです。ヴァン・ド・ペイはテーブルワインです。<br />
【コントロリラン】⇒管理呼称ワイン　【リザーブ】　【ヴァン・ド・ペイ】⇒原産地明示ワイン<br />
《カナダ》<br />
主な生産地として、太平洋南西部のブリティッシュ・コロンビア州や、五大湖北のオンタリオ州が結うネイです。カナダのブリティッシュ・コロンビア州は乾燥が厳しく、日中は<br />
暑く夜間は涼しい気候です。そのため、しっかりとした酸味を溜めるフレーバーの強いワインを造り出しています。オンタリオ州では伝統的にウィテル・ラブルスカ系に属する<br />
品種です。これはフォクシー臭というぶどうジュースのようなフレーバーを持っています。そのほか、フランス系品種とアメリカ系品種をかけ合わせた品種も植えられ、セイヴァル・<br />
ブランとヴァイドルは、特に人気があります。今日では、シャルドネー、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロが定着してきています。<br />
《アルゼンチン》<br />
アルゼンチンは、豊かな大地とぶどう栽培に適した気候、灌漑システムの完備など、全体滞在力から注目を集め、以前は国内消費中心でしたが、今では高品質なワイン<br />
を輸出しつつあります。アンデス山脈が太平洋からの湿気を完全に遮断しているので、国土は暑く乾燥しています。山からの雪解け水による灌漑でぶどうの栽培が行われ<br />
ています。気候が安定しているので、ヴィンテージごとの品質にばらつきの少ないことが特徴です。買ってすぐに飲めるようなものや収穫して5年〜6年が飲み頃のものが多く、<br />
特に赤ワインは高い評価を得ています。主な生産地は、アンザス山脈東側のふもとのメンドーサ地区を中心に、白ワインの産地として有望視されているリオ・ネグロ地区が<br />
有名です。格付け分類は、大きく三つに分けられ、ヴィーノ・フィノ、レゼルヴァ、ヴィーノ・デ・メサ（テーブルワイン）となっています。ヴィーノ・フィノとレゼルヴァは、ヨーロッパ<br />
原産のぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニョン、マルベック、シャルドネー、および伝統品種のトロンテスで造られたワインを言います。<br />
【ヴィーノ・フィノ】　【レゼルヴァ】　【ヴィーノ・デ・メサ】⇒テーブルワイン<br />
《ブラジル》<br />
ブラジルでは、ぶどうの新しい品種が植えつけられたことにより、ワイン醸造業が活気を呈しています。フランス、イタリアの資本が投入され、設備も向上しつつあり、規模<br />
も大きくなってきています。ワインの輸出はもちろん、国内消費の伸びも期待されています。主な生産地は、アルゼンチン、ウルグアイと隣接するフロンテラ地域です。<br />
イタリア風の発泡性ワインを産出するシエラ・ガウシャや、アマゾン、赤道付近で2年間に5回収穫できるレシファ近郊が有名です。尚、本書では生産者瓶詰めワイン<br />
として分類してあります。<br />
《ニュージーランド》<br />
ニュージーランドは、世界のワイン産地の中でも、特に温暖で空気が澄んでいる国と言われています。年間の総生産量は5万キロリットルで、その一部はプレミアム・ワイン<br />
として高い評価を得ています。主な栽培品種として、かつてはミュラー・トゥルガウが栽培されていましたが、その後、シャルドネーがそれに変わり、今日ではソーヴィニョン・ブラン、<br />
リースリング、カベルネ・ソーヴィニョン、ピノ・ノワールなどが栽培されています。<br />
白ワインが主体ですが、評価される赤ワインも産出され始めました。他の産地に比べてぶどうの熟成期間が長く、熟成または発酵を木の樽で行っているので、より複雑な<br />
味わいを持つワインを造りだしています。主な生産地は、北島のノースアイランド、ギスボーン、ホークス・ベイ。リースリングによる上質な貴腐ワインを産出している南島の<br />
マルボロが有名です。]]></content></entry><entry><title>オーストラリアワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=107200" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=107200</id><issued>2007-12-17T10:10:10+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-17T01:10:10Z</created><summary>【オーストラリアワインの特徴】
オーストラリアは、充分な日光と適度な雨量、そして肥沃な土壌というぶどう栽培には好条件な地で、毎年安定した良質なぶどうが収穫されます。南半球にあるため、
ぶどうの収穫期が２月から５月頃となり、夏期に新酒が出荷されてサマー・...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【オーストラリアワインの特徴】<br />
オーストラリアは、充分な日光と適度な雨量、そして肥沃な土壌というぶどう栽培には好条件な地で、毎年安定した良質なぶどうが収穫されます。南半球にあるため、<br />
ぶどうの収穫期が２月から５月頃となり、夏期に新酒が出荷されてサマー・ヌーヴォーとも言われています。今までは手頃に飲めるテーブルワインが主流でしたが、近年は<br />
ヨーロッパ高級品と肩を並べるものまで生み出し、生産量は世界全体の２％に満たないにもかかわらず、人気は急上昇中です。主な栽培品種は、シラーズ、カベルネ・<br />
ソーヴィニョン、メルロ、ピノ・ノワール、シャルドネー、セミヨン、リースリングなどです。主な生産地は、オーストラリア全体の６０％を占めるワイン生産量の南オーストラリア<br />
州、上質のテーブルワインを造り出すヴィクトリア州、特に白ワインを多く造り出すニュー・サウス・ウェールズ州が有名です。<br />
【分類と格付け】<br />
格付け分類は、大きく二つに分けられ、ヴァラエタルワインとジェネリックワインになります。ヴァラエタルワインはラベルに原料として用いたぶどう品種を表示でき、単一品種を<br />
８５％以上使用しているワインです。ジェネリックワインはテーブルワインで、ラベルにはメーカー名等が表示されています。アメリカのワインと似た格付け分類になっています。<br />
【ヴァラエタルワイン】⇒品種名称　【ジェネリックワイン】⇒一般名称ワイン<br />
【オーストラリアワインに使われるぶどう品種】<br />
《赤ワイン用ぶどう品種》<br />
〈シラーズ〉フランスのコート・デュ・ローヌ地方でも栽培されているシラーは、オーストラリアではシラーズと呼ばれています。タンニンが多く、独特の香りがあります。多くは、濃<br />
赤色をした重い飲み口のワインに仕上がりますが、味や香りが複雑なので、造り手によって違うタイプのワインができることもあります。<br />
〈カベルネ・ソーヴィニョン〉フランスのボルドー地方の最上位品種として有名ですが、アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなどでも栽培され、世界的に栽培地域が広がってき<br />
ています。香り豊かでタンニンを多く含んでいるので、他のぶどうとブレンドすることによって、酸味や渋味のバランスのよいワインに仕上がります。長く熟成させると、より味わい<br />
深いものになります。<br />
〈メルロ〉アルコール分が高く、口当たりのなめらかなワインに仕上がります。品質も高いのですが、他のぶどうとブレンドすることも多く、カベルネ・ソーヴィニョンとの相性が特に<br />
よいものです。<br />
《白ワイン用ぶどう品種》<br />
〈シャルドネー〉独特の香りとコクがあり、黄金色をしています。寒さにも強いので広い地域で栽培され、世界中で幅広く使われています。香り高いキレのよい、すばらしい<br />
辛口ワインに仕上がり、最も人気があります。<br />
〈セミヨン〉黄色がかった果粒は大きめで甘く、香り高いものです。完熟してないと草の香りがします。普通は辛口ワイン用として使われることが多いのですが、貴腐を生じさ<br />
、極甘口ワイン用としても使われます。<br />
〈リースリング〉酸味と果実味がバランスよく、強い個性を持ったワインに仕上がります。長期熟成に向いていて、熟成によりさらに奥深いワインとなります。成熟が遅く、充分<br />
に日光を浴びて成熟したものでなければ、よいワインにはならないので、日当たりのよい地で栽培されています。収穫量も多くないので、農家にとっては難しい品種です。]]></content></entry><entry><title>アメリカワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=106662" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=106662</id><issued>2007-12-15T18:19:58+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-15T09:19:58Z</created><summary>【アメリカワインの特徴】
アメリカは世界第６位のワインの生産国です。中でも、生産量９０％を占めるカリフォルニア州は地中海性気候で雨が少なく、乾燥した夏はぶどう栽培に適していますが、
年間降雨量が不十分な地域によっては、スプリンクーラーで散水するなど工夫...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【アメリカワインの特徴】<br />
アメリカは世界第６位のワインの生産国です。中でも、生産量９０％を占めるカリフォルニア州は地中海性気候で雨が少なく、乾燥した夏はぶどう栽培に適していますが、<br />
年間降雨量が不十分な地域によっては、スプリンクーラーで散水するなど工夫を凝らしています。地形が複雑な為、地域によって特色あるワインが造られています。近年<br />
は、カリフォルニア州以外の太平洋岸北西部３州（オレゴン州、ワシントン州、アイダホ州）でもワイン造りが盛んになっています。主な栽培品種はシャルドネー、カベルネ・<br />
ソーヴィニョン、カリフォルニア固有の品種としてはジンファンデルがあります。これは赤ワインの原料として使われますが、醗酵早期に種と皮に分けて搾り、皮からの色素の<br />
溶け出しを少なくさせてロゼワインにも使われています。かつては軽くすっきりしたものが主体でしたが、現在はしっかりした味わいのワインに変わりつつあります。カリフォルニ<br />
アワインには、独特のAVAというラベル表示があり、これは栽培地が政府公認ぶどう栽培区画で行われていることが条件になっています。品種や収穫量などの規制はあ<br />
りません。主な生産地は、カリフォルニア州のノースコースト地域にあるアメリカワインの歴史において中心的なナパヴァレー、高級ワインを多く産出するソノマ。以前はぶど<br />
う栽培に適さない地とされていましたが、近年試行錯誤工夫がされて、よい条件でぶどう栽培ができるようになったセントラルコースト。南北に長く、南の地域は暑い気候<br />
と砂漠のような土地でぶどう栽培には厳しい条件ながら、可能な土地を選んで栽培を行っているセントラルヴァレー。カリフォルニア州以外では、オレゴン州の山脈間に広<br />
がるヴィラメットヴァレー。白ワインの産出が８０％を占めるワシントン州も有名です。<br />
【分類と格付け】<br />
格付け分類は、ヴァラエタルワイン、ジェネリックワイン、プロプライタリー・ワインと大きく３つに分けられます。ヴァラエタルワインは、ラベルに原料のぶどう品種名が明記されて<br />
いるもので、単一品種を７５％以上使用しているものです。ジェネリックワインはテーブルワインを意味しています。プロプライタリーワインは、ジェネリックワインと同様のワイン<br />
をブレンドしたものです。<br />
【ヴァラエタルワイン】⇒品種名称　【ジェネリックワイン】⇒一般名称ワイン　【プロプライタリー】<br />
【アメリカワインに使われるぶどう品種】<br />
《赤ワイン用ぶどう品種》<br />
〈ジンファンデル〉ヨーロッパ原産で、アメリカの気候等に最適で多く栽培されています。カリフォルニアで造られている軽いロゼワインのブラッシュワインやコクのあるワインまで、<br />
いろいろなタイプのワインを造りだしています。<br />
〈カベルネ・ソーヴィニョン〉フランスのボルドー地方の最上位品種として有名ですが、アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなどでも栽培され、世界的に栽培地域が広がって<br />
きています。香り豊かでタンニンを多く含んでいるので、酸味や渋味のバランスのよいワインに仕上がります。長く熟成させると、より良い味わい深いものになります。<br />
〈メルロ〉フランスのボルドー地方の最上位品種の一つで、サンテミリオン地区やポムロール地区で多く見られます。アルコール分が高く、口当たりのなめらかなワインに仕上<br />
がります。品質も高いのですが、他のぶどうとブレンドすることも多く、カベルネ・ソーヴィニョンとの相性が特によいものです。<br />
〈カベルネ・フラン〉フランスのボルドー地方やロワール地方で多く栽培され、中でもボルドー地方のサンテミリオン地区ではブシェとも呼ばれ、高い評価を得ています。ぶどう<br />
の熟期はカベルネ・ソーヴィニョンよりやや早めです。味わいの幅は狭いのですが、果実香の豊かなワインに仕上がります。<br />
〈ピノ・ノワール〉フランスのブルゴーニュ地方やシャンパーニュ地方で多く栽培されています。一般にタンニンが少なく果実香と酸味が強いワインですが、栽培地により、まった<br />
く違った風味が出ます。ワインの色は薄く、早熟タイプのワインに仕上がります。シャンパンを造るときに使用を許されるぶどう品種の一つです。<br />
《白ワイン用ぶどう品種》<br />
〈シャルドネー〉寒さにも強いので広い地域で栽培され、世界中で幅広く使われています。香り高くキレのよい、すばらしい辛口ワインに仕上がり最も人気があります。]]></content></entry><entry><title>チリワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=106514" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=106514</id><issued>2007-12-15T11:22:35+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-15T02:22:35Z</created><summary>【チリワインの特徴】
南米大陸の西南部に位置しているチリは，地中海性気候で海流の影響を受けていて涼しい海風が吹き，アンデスの雪解け水がぶどう畑を潤して，良質のぶどうを栽培
するのに最適な地です。比較的ワイン造りの歴史は浅いのですが，品質のよさと価格の手...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【チリワインの特徴】<br />
南米大陸の西南部に位置しているチリは，地中海性気候で海流の影響を受けていて涼しい海風が吹き，アンデスの雪解け水がぶどう畑を潤して，良質のぶどうを栽培<br />
するのに最適な地です。比較的ワイン造りの歴史は浅いのですが，品質のよさと価格の手頃さもあって，近年世界各国で注目を浴びている国のひとつです。19世紀末，<br />
フランスでは，害虫フィロキセラ禍によってぶどう栽培が打撃を受け、仕事を失った人が多数チリをめざしました。地理的に隔離されているチリでは、まったく害虫の被害を受<br />
けず、純粋なフランスの笛木が子孫を残しています。主な栽培品種は、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、ピノ・ノワール、シャルドネー、ソーヴィニョン・ブラン、セミヨンなど。<br />
ラベル表示については、チリ共和国農業保護庁農牧局（SAG）の規定があります。ぶどう品種を表示するのには、単一品種を７５％以上使用していること、収穫年を<br />
表示するには、その年に収穫されたぶどうを７５％以上使用していること、また産地名を表示するには、その産地のぶどうを７５％以上使用していることが義務付けられてい<br />
ます。主要な生産地として、サンティアゴの最も古いワイン産出地域であるマイポヴァレー。上質のワインを産出する中部の地域ラペルヴァレー。トップクラスの品質のワイン<br />
を産出する南部の地域、マウレヴァレーが有名です。<br />
【分類と格付け】<br />
チリワインは、新大陸ワインとして人気がありますが、また正式な格付けはありません。しかし、味も香りも他の国の高級ワインに負けないワインも産出されていて、価格が安<br />
いので愛飲家が増えています。<br />
【チリワインに使われるぶどう品種】<br />
《赤ワイン用武道品種》<br />
〈カベルネ・ソーヴィニョン〉フランスのボルドー地方の最上位品種として有名ですが、チリでも栽培され、栽培地域が広がってきています。香り豊かでタンニンを多く含んでいる<br />
ので、他のぶどうとブレンドすることにとって酸味や渋味のバランスがよいワインに仕上がります。長く熟成させるとより味わい深いものになります。<br />
〈メルロ〉アルコール分が高く、口当たりのなめらかなワインに仕上がります。品質も高いもですが、他のぶどうとブレンドすることも多く、カベルネ・ソーヴィニョンとの相性が特に<br />
よいものです。<br />
〈カベルネ・フラン〉ぶどうの熟期はカベルネ・ソーヴィニョンよりやや早めです。味わいの幅は狭いのですが、果実香の豊かなワインに仕上がります。<br />
《白ワイン用ぶどう品種》<br />
〈シャルドネー〉独特の香りとコクがあり、黄金色をしています。寒さにも強いので広い地域で栽培され、世界中で幅広く使われています。香り高いキレのよい、すばらしい<br />
辛口ワインに仕上がり最も人気があります。<br />
〈セミヨン〉黄色がかった果粒は大きめで、甘く香り高いぶどうです。完熟していないろ草の香りがします。普通は辛口ワイン用として使われることが多いのですが、貴腐を生<br />
させて極甘口ワイン用としても使われます。<br />
〈リースリング〉酸味と果実味がバランスよく、強い個性を持ったワインに仕上がります。長期熟成に向いていて、熟成によりさらに奥深いワインとなります。成熟が遅く、充分<br />
に日光を浴びて成熟したものでなければ、よいワインにならないので、日当たりのよい地で栽培されています。収穫量もそれほど多くないので、栽培者にとっては難しい品種<br />
です。]]></content></entry><entry><title>ドイツワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=105773" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=105773</id><issued>2007-12-13T18:14:44+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-13T09:14:44Z</created><summary>【ドイツワインの特徴】
ドイツのぶどう産地は北緯47度〜52度の範囲内に位置し，日本の同緯度近辺でいえば宗谷海峡あたりでぶどう栽培では，北限です。寒冷地のため日照時間が短いのですが，ドイツ人らしい知恵とすぐれた技術でさまざまな工夫を凝らしています。例えば，...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【ドイツワインの特徴】<br />
ドイツのぶどう産地は北緯47度〜52度の範囲内に位置し，日本の同緯度近辺でいえば宗谷海峡あたりでぶどう栽培では，北限です。寒冷地のため日照時間が短いのですが，ドイツ人らしい知恵とすぐれた技術でさまざまな工夫を凝らしています。例えば，川に面した南斜面にぶどう畑を造り，川面に反射する日差しの熱を利用し，昼夜の温度の安定を図っています。主な栽培品種はミュラー・トゥルガウで，リースニングとシルヴァーナの交配種です。ドイツのワインは全体の８０％が白ワインで，残りの２０％が赤ワインとなります。一般的に，北寄りの地域で造られるワインは，果実味や爽やかな酸味があるものが多く，南よりの地域ではコクがあり，力強い味わいもありますが，酸味は強くなく口当たりのよいワインが造られます。ワインの種類としては，白ワイン，赤ワイン，ロゼワインの他に，赤ぶどうと白ぶどうをつぶしたものから造るロートリング，軽い発泡性を持つパールワイン，ドイツのスパークリングワインであるゼクトがあります（特定の栽培地域で造られたゼクトをゼクトbAと言います）。ドイツでは甘辛に独特の表現があり，半辛口ワインをハップトロッケン，と言います。主な生産地は，力強い味香のワインを産出するラインヘッセン地方。生産量が多く，まろやかでコクのあるワインを造りだすファルツ地方，果実味豊かで，爽やかな酸味のある高級ワインが多いラインガウ地方。強い酸味が特徴のワインを造りだすモーゼル・ザール・ルーヴァー地方が<br />
有名です。<br />
【分類と格付け】<br />
格付け分類は，大きく4つに分けられ，ＱｍＰ，ＱｂＡ，ラントヴァイン，ドイチャーターフェルヴァインとなっています。ＱｍＰ（肩書付き高級ワイン）は限定された１３の栽培地域のぶどうを使い，厳しい規定の下で造る最上級ワインです。ＱｍＰのワインは6つに分類され，トロッケンベーレンアウスレーゼ（TrockenBeerenauslese)は超過完熟し，干しぶどうに近い状態にまでひからびた果粒を集めて造るワインです。アイスヴァイレン（Eiswein)は氷結するのを待って収穫したぶどうから造るワインであり，ベーレンアウスレーゼ（Beerenauslese)は成熟した超過完熟だけを選んで造るワインです。アウスレーゼ（Auslese)は充分に過熱した果房だけを選んで造り，シュペートレーゼ（Spatlese)は遅摘みの完熟したぶどうで造ります。そして，カビネット（Kabinett)は完熟したぶどうを通常の時期に摘んで造るワインです。ＱｂＡ（栽培地指定上級ワイン）は指定された13地域のぶどうで造る上級品質ワイン。ブレンドが許されないので，各地域の個性が出ています。ラントヴァイン（Landwein)は，ドイチャーターフェルヴァインの上級酒です。指定された２０の地域で造られ，ラベルには産地名が表示されます。ドイチャーターフェルヴァイン（DeustscherTafelwein)は，ドイツ国内のぶどうから造られるテーブルワインです。<br />
【QmP】⇒肩書き付高級ワイン　【QbA】⇒限定地域上級ワイン　【ラントヴァイン】⇒地酒　【ドイチャー・ターフェルヴァイン】⇒テーブルワイン<br />
【ドイツワインに使われるぶどう品種】<br />
《赤ワイン用ぶどう品種》<br />
〈カベルネ・ソーヴィニョン〉フランスのボルドー地方の最上位品種として有名ですが，近年ではドイツやアメリカ，オーストラリア，ヨーロッパなどでも栽培され，世界的に栽培地域が広がってきています。香り豊かでタンニンを多く含んでいるので，他のぶどうとブレンドすることによって，酸味や渋味のバランスのよいワインに仕上がります。長く熟成させると，より味わい深いものになります。<br />
《白ワイン用ぶどう品種》<br />
〈リースリング〉ドイツで有名なぶどう品種です。フランスのアルザス地方やオーストラリア，アメリカ，南アフリカなど各地で多く栽培されています。酸味と果実味がバランスよく，長期熟成に向いていて，熟成によりさらに奥深いワインとなります。成熟が遅く，充分に日光を浴びて成熟したものでなければよい地で栽培されています。収穫量も多くないので農家にとっては難しい品種です。<br />
〈ミュラー・トゥルガウ〉ドイツで最も多く栽培されている，リースリングとシルヴァーナの交配種です。栽培も容易で，主にブレンド用として使われています。甘い果実香がして，やわらかい味わいのワインに仕上がります。早熟成なので，若いうちに飲むのが良いでしょう。<br />
〈シルヴァーナ〉ドイツで古くから栽培され，ラインヘッセン地方やフランケン地方で多く栽培されています。乾燥した地や石灰質の土壌での栽培には適しません。リースリングよりもやや前に収穫され，やわらかい口当たりのワインに仕上がります。<br />
〈シャルドネー〉寒さにも強いので広い地域で栽培され，世界中で幅広く使われています。香り高くキレの良い，素晴らしい辛口ワインに仕上がり最も人気があります。]]></content></entry><entry><title>スペインワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=105662" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=105662</id><issued>2007-12-13T15:21:51+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-13T06:21:51Z</created><summary>【スペインワインの特徴】
スペインワインは南国の陽光が降り注ぎ，ぶどう栽培にとっても恵まれた国で，生産量は世界第3位，作付け面積に関しては世界第1位です。スペインのワインは，比較的

安価で当りはずれが少なく，安心して買えるワインの一つです。主な栽培品種...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【スペインワインの特徴】<br />
スペインワインは南国の陽光が降り注ぎ，ぶどう栽培にとっても恵まれた国で，生産量は世界第3位，作付け面積に関しては世界第1位です。スペインのワインは，比較的<br />
<br />
安価で当りはずれが少なく，安心して買えるワインの一つです。主な栽培品種は，テンプラニーリョ，ガルナーチャ，マイレン，マカベオ，シェリー酒の原料としてパロミノ，ペド<br />
<br />
ロ・ヒメネスも栽培されています。赤ワインにオレンジやレモン果汁を加えて甘味をつけたサングリア，スペインのスパークリングワインであるカヴァ，古典的な酒精強化ワイン<br />
<br />
のシェリー酒があります。シェリー酒は，1996年よりスペインのみがその称号を名乗れる資格を持つようになりました。熟成の仕方によっても呼び方が違い，樽で2年，ボト<br />
<br />
ルで3年以上熟成させたものをグラン・レセルバと言い，最低2年以上熟成させたものをクリアンサと言います。また，樽やボトル，その他のもので2年以上熟成させたワイン<br />
<br />
はヴィノ・ノブレです。樫樽で熟成させたワインは，やわらかいバニラの香りがし，味わい深いものとなります。主な生産地として，ガルナーチャ，テンプラニーリョから造られる赤<br />
<br />
ワインと辛口で香味のある白ワインを造り出すエブロ地方のリオハ地区，ナバラ地区，ラ・マンチャ地区。カヴァを産出する北東部と，地中海沿岸のカタルーニャ地方。シェ<br />
<br />
リー酒を産出するヘレス地方が有名です。<br />
【分類と格付け】<br />
格付け分類は，DOC（特選原産地呼称ワイン），DO（原産地呼称ワイン），ヴィーノ・デ・ラ・ティエラ（カントリーワイン），ヴィーノ・デ・メサ（テーブルワイン）となっています<br />
<br />
。DOは原産地呼称統制委員会が設置した地域で栽培されたぶどうを使い，厳しい基準の下に造られたワインです。ヴィーノ・デ・ラ・ティエラは，指定された地域で造られ<br />
<br />
たぶどうを６０％以上使用しているワインです。ヴィーノ・デ・メサはスペインのテーブルワインです。<br />
【DOC】⇒特選原産地呼称ワイン　【DO】⇒原産地呼称ワイン　【ヴィーノ・デ・ラ・ティエラ】⇒カントリーワイン　【ヴィーノ・デ・メサ】⇒テーブルワイン<br />
【スペインワインに使われるぶどう品種】<br />
《赤ワイン用ぶどう品種》<br />
〈グラナッシュ〉スペインやフランスの南部で多く栽培させています。スペインが原産で，スペインではガルナーチャと呼ばれています。果実香が豊かで熟成すると糖度が高くな<br />
<br />
り，造られたワインもアルコール度が高くなります。よくロゼワインや他のぶどうとブレンドして使われます。<br />
〈テンプラニーリョ〉スペインのリオハ地区で多く栽培されています。特別な味わいや香りが少ないため，ブレンド用として使われることが多い，軽く，フルーティーで薄い赤色の<br />
<br />
ワインに仕上がります。<br />
〈カベルネ・ソーヴィニョン〉フランスのボルドー地方の最上品種として有名ですが，近年ではアメリカやオーストラリア，スペインなどでも栽培され，世界中に栽培地域が広が<br />
<br />
ってきています。香り豊かでタンニンを多く含んでいるので，他のぶどうとブレンドすることによって，酸味や渋味のバランスの良いワインに仕上がります。長く熟成させるとより，<br />
<br />
味わい深いものになります。<br />
〈メルロ〉アルコール分が高く，口当たりのなめらかなワインに仕上がります。品質は高い品種ですが，他のぶどうとブレンドすることも多く，特にカベルネ・ソーヴィニョンとの相<br />
<br />
性のよいぶどうです。<br />
《白ワイン用ぶどう品種》<br />
〈マカベオ〉スペインで多く栽培されリオハ地区では，ビウラと呼ばれています。品質が高く，花の香りがすることもあり，赤ワインに仕上がります。<br />
〈シャルドネー〉独特の香りとコクがあり，黄金色をしています。寒さにも強いので広い地域で栽培され，世界中で幅広く使われています。香り高くキレの良い，素晴らしい<br />
<br />
辛口ワインに仕上がり，最も人気があります。]]></content></entry><entry><title>イタリアワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=105521" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=105521</id><issued>2007-12-13T10:31:53+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-13T01:31:53Z</created><summary>【イタリアワインの特徴】
イタリアは，温暖な地中海性気候に恵まれているので，ほぼ国土の全体でぶどうが栽培されています。長靴のような南北に長いイタリアは地域ごとに気候や土壌が異なり

，ワインのタイプも多種多様です。主な栽培品種としては，ネッビオーロ，バ...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【イタリアワインの特徴】<br />
イタリアは，温暖な地中海性気候に恵まれているので，ほぼ国土の全体でぶどうが栽培されています。長靴のような南北に長いイタリアは地域ごとに気候や土壌が異なり<br />
<br />
，ワインのタイプも多種多様です。主な栽培品種としては，ネッビオーロ，バルベーラ，サンジョベーゼ，モンテプルチャーノ，トレビアーノなどがあります。ワインの種類としては<br />
<br />
赤ワイン，白ワイン，ロゼワインの他に，干しぶどうから造る甘口ワインのレチョート，アルコール分が強く通常甘口ワインを指すリクオローソ，ぶどうの搾りかすを再発酵させて<br />
<br />
造る蒸留酒のグラッパ，イタリアのスパークリングワインであるスプマンテがあります。また，独自のラベル表示があり，クラシッコとは特定の古くからあるぶどう園で造られたワイ<br />
<br />
ンのこと，スペリオーレとはDOCワインのうち通常より長く熟成させ，アルコール度が高いものを言います。リゼルヴァは法律で定められた期間より長く貯蔵させたワイン，ヴィ<br />
<br />
ン・サントは特にトスカーナ州で産出したアルコール度の高い甘口ワインを言います。主な生産地は，なだらかな丘陵地帯でワインの量産地として知られ，イタリア国内でも<br />
<br />
高品質ワインの生産と販売で主導的なヴェネト州，アルプス山脈の麓に位置し，イタリアの代表的な赤ワイン用品種ネッビオーロが多く栽培されているピエモンテ州，そし<br />
<br />
て，変化に富む丘陵地帯が広がり，ピエモンテ州と肩を並べる赤ワインの産地トスカーナ州が有名です。<br />
【分類と格付け】<br />
格付け分類は大きく４つに分けられ，DOCG（統制原産地呼称ワイン），IGT（地理的表示付ワイン），ヴィーノ・ダ・ターボラとなっています。DOCGは，各生産地域の<br />
<br />
中で最上級の品質を産出する地域で造られるワインです。DOCは生産地域の指定を受け，厳しい基準の下で造られるワインです。IGTは地域の特色が味わえ，ぶど<br />
<br />
う品種と産地の表示があるワインです。ヴィーノ・ダ・ターボラはイタリアのテーブルワインです。<br />
【DOCG】⇒統制保証原産地呼称ワイン　【DOC】⇒統制原産地呼称ワイン　【IGT】⇒地理的表示付ワイン　【ヴィーノ・ダ・ターボラ】⇒テーブルワイン<br />
【イタリアに使われるぶどう品種】<br />
《赤ワイン用ぶどう品種》<br />
〈ネッビオーロ〉イタリアの最上位品種として有名です。果実香が豊かでコクがあります。黒ぶどうなので，ワインの色は濃赤色，力強いワインに仕上がります。タンニンを多く<br />
<br />
含む為，熟成させるのには時間がかかります。<br />
〈バルベーラ〉イタリアのピエモンテ州で多く栽培されています。フルーティーで酸味の多い，色の濃いワインに仕上がります。タンニンも少ないソフトな感じなので，一般に初<br />
<br />
心者にも飲みやすいワインです。<br />
〈サンジョヴェーゼ〉イタリアで多く栽培され，ブレンドはほとんどされません。キャンティワインを造るときにも使われています。栽培地によって多少風味は異なりますが，タンニ<br />
<br />
ンは少なめで独特な香りがあり，酸味の多いワインに仕上がります。<br />
〈モンテプルチャーノ〉イタリアのトスカーナ州が原産といわれ，町の名でもあります。イタリアの中東部で多く栽培されています。タンニンが少なく，飲みやすいワインに仕上が<br />
<br />
ります。<br />
〈カベルネ・ソーヴィニョン〉フランスのボルドー地方の最上位品種として有名ですが，近年ではアメリカやオーストラリア，ヨーロッパなどでも栽培され，世界的に栽培地域が<br />
<br />
広がってきています。香り豊かでタンニンを多く含んでいるもで，他のぶどうとブレンドすることによって酸味や渋みのバランスの良いワインに仕上がります。長く熟成させると，<br />
<br />
より良い味わい深いものになります。<br />
《白ワイン用ぶどう品種》<br />
〈トレビアーノ〉イタリアで古くから栽培され，地域によって品質が変わるので呼び名も変わります。淡い色をした，キレのよいワインに仕上がります。<br />
〈シャルドネー〉独特の香りとコクがあり，黄金色をしています。寒さにも強いので広い地域で栽培され，世界中で幅広く使われています。香り高くキレのよい，すばらしい辛<br />
<br />
口ワインに仕上がり，最も人気があります。]]></content></entry><entry><title>フランスワインのコラム</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=105290" /><id>http://hirokazu.impression-japan.com/?eid=105290</id><issued>2007-12-12T19:14:21+09:00</issued><modified>2009-01-06T15:00:00Z</modified><created>2007-12-12T10:14:21Z</created><summary>【フランスワインの特徴】
フランスのワインは，世界的に見ても生産量，輸出量共にイタリアとトップの座を争っています。産出するワインの質も平均的に高く，名実ともに最高水準にあります。地方

ごとに個性のある優れたワインが楽しめるのもフランスワインの特徴です...</summary><author><name>松崎　泰一</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[【フランスワインの特徴】<br />
フランスのワインは，世界的に見ても生産量，輸出量共にイタリアとトップの座を争っています。産出するワインの質も平均的に高く，名実ともに最高水準にあります。地方<br />
<br />
ごとに個性のある優れたワインが楽しめるのもフランスワインの特徴です。年間消費量にいたっては，水代わりにワインを飲むお国柄のため，年間1人あたり約80本<br />
<br />
（750ml）を消費する計算になり世界第一位となっています。主な栽培品種は，地方によって違いはありますが，主にカベルネ・ソーヴィニョン，シラー，ユニ・ブラン，シャル<br />
<br />
ドネー，シュナン・ブランなどです。主な生産地としては，ボルドー地方，ブルゴーニュ地方，シャンパーニュ地方，ロワール地方，コート・デュ・ローヌ地方，アルザス地方，プ<br />
<br />
ロヴァンス地方，ラングドック＆ルーション地方，そして南北地方が有名です。<br />
【分類と格付け】<br />
格付け分類は，大きく4つに分けられ，AOC（原産地呼称統制ワイン)，VDQS（上質指定ワイン），ヴァン・ド・ペイ（地酒），ヴァン・ド・ターブル・ド・フランスとなっていま<br />
<br />
す。AOCは良質ワイン生産地域の指定を受け，厳しい規定に合格したフランス最高クラスのワインです。VDQSは優良生産地域指定を受け，地域特性，優良性を発<br />
<br />
揮する為，厳しい法令の基で造られたワインです。ヴァン・ド・ペイは，指定された地域，ぶどう品種からつくられるワインです。ヴァン・ド・ターブル・ド・フランスは，フランス産<br />
<br />
のぶどうのみによって造られる日常的に飲まれるワインです。<br />
1.AOC⇒原産地呼称統制ワイン　1.VDQS⇒上質指定ワイン　1.ヴァン・ド・ペイ⇒地酒　1.ヴァン・ド・ターブル・ド・フランス  に分かれます。<br />
【生産地の特徴】<br />
《ボルドー地方》ガロンヌ川，ドルドーニュ川，ジロンド川の３つの川の流域に広がる地方です。土壌は砂利と砂，粘土，石灰質が主体で，温暖な海洋性気候に恵まれ，<br />
<br />
ぶどう栽培には最も適しています。AOCワインの約3分に１を占めていて，銘醸ワインの産地として有名です。主な栽培品種は，カベルネ・ソーヴィニョン，メルロ，カベルネ<br />
<br />
・フラン，セミヨン，ソーヴィニョン・ブラン，ミュスカデなどです。ボルドー地方のAOCワインは最小区分が村名までですが，メドック地方，グラーヴ地区，ソーテルヌ地区，サン<br />
<br />
テミリオン地区の4区に限りシャトー名をラベル表示することができます。主な生産地として，南部を特にオーメドックと言い，赤ワインの代表的産地であるメドック地区。滑<br />
<br />
らかな味わいの赤ワインと，辛口の白ワインを産出するグラーヴ地区。世界的に有名な貴腐ワインが造られるソーテルヌ地区。変化に富んだ土壌により，多様な個性のワ<br />
<br />
インが産出されるサンテミリオン地区。土に鉄分が含まれている為，特有の香気を持つ深紅色のワインを造り出すポムロール地区が有名です。<br />
《ブルゴーニュ地方》この地方は南北300キロメートルにも及び，南と北では気候が大幅に異なります。川の下流にあたるボージョレからコート・ド・ボーヌにかけては，地中<br />
<br />
海の温暖な影響を受けています。ディジョンの北方，ソーヌ川とセーヌ川の分岐点あたりは高地である為，年ごとに激しく気候が変化します。シャブリ地区では春霜が降り<br />
<br />
やすく，ぶどう栽培業者は霜害を防ぐ対策として，春先に水をまいています。アルプスの降起によって地層が折り重なっている為，地表わずか数メートルで土壌が異なり，<br />
<br />
ぶどうはその地味を反映して様々な個性的な味わいを造り上げています。ブルゴーニュ地方では，複数のドメーヌ（領地の意味ですが，ここではぶどう畑の所有者を指して<br />
<br />
います）で畑を分割所有しているケースが多く，こういったドメーヌでは栽培，醸造，瓶詰めまでを一貫して行うので，同じ畑名でもドメーヌの個性が出ています。主な栽培<br />
<br />
品種は，ピノ・ノワール，ガメィ，シャルドネー，アリゴテなどです。生産地は，ぶどうの風味が香るフルーティーな赤ワインが産出されるボージョレ地区。シャルドネーから造る<br />
<br />
新鮮で爽やかなワインのマコネー地区。ピノ・ノワール主体の口当たりのいい赤ワインが産出されるコート・シャロネーズ地区。穏やかな赤ワインと良質な白ワインが造られる<br />
<br />
コート・ド・ボーヌ地区。高品質な熟成型赤ワインのコート・ド・ニュイ地区。繊細な辛口白ワインを産出するシャブリ地区が有名です。<br />
《シャンパーニュ地方》パリの北東150キロメートルに位置し，フランスのワイン産地としては最も北にあり，白亜質の土壌からなっています。年間平均気温が低く，不安定<br />
<br />
な天候など，ぶどう栽培にとっては不利な条件が揃っていますが，伝統的製法と厳重な品質管理の下で，すぐれたワインが生産されています。シャンパーニュ地方で造られ<br />
<br />
たスパークリングワインだけが「シャンパン」を名乗ることができ，ぶどうはピノ・ノワール，ピノ・ムニエ，シャルドネーの3種のみの使用が許されています。シャンパン以外のフラン<br />
<br />
スの発泡性ワインはヴァン・ムスーと呼び，手頃な価格で味わえます。シャンパンは通常，異なる畑，異なるヴィンテージのワインをブレンドして造る為ラベル表示に原産地<br />
<br />
名はなく，製造業者の名前だけを表示します。ヴィンテージも明記されません。ぶどうの作柄が特に良い年の原酒だけで造ったものをヴィンテージ・シャンパン，シャルドネー<br />
<br />
のみで造られたシャンパンをブラン・ド・ブランと呼びます。味わいの表現として，辛口をブリュット，やや辛口をエクスト・ドライ，やや甘口をセック，甘口をドゥミ・セック，極甘<br />
<br />
口をドゥーと表現します。<br />
《ロワール地方》フランス最長のロワール川はフランス中央部を流れていますが，ロワール地方はその沿岸一帯に広がっています。冬は暖かく，夏には太陽のエネルギーを受<br />
<br />
け，気候にも土壌にも恵まれています。周辺には古城があって「フランスの庭」と呼ばれ，観光地としても知られています。主な栽培品種は，カベルネ・フラン，シュナン・ブラ<br />
<br />
ン，ミュスカデなどです。赤，白，ロゼワインが造られますが，その大部分は白ワインです。白ワインはシュール・リーという伝統的な製法が用いられ，爽やかさと個性を持たせ<br />
<br />
ています。フルーティーで若飲みタイプのものが多く，ほとんどのワインがぶどうをブレンドせず，単一品種から造られます。主要な生産地は，霜害に強いミュスカデを栽培し<br />
<br />
ているところが多いナント地域。半数以上をロゼワインが占めるものの，白ワインや発泡性ワインにも人気があるアンジュー地域とソーミュール地域。良質の白ワインや発泡<br />
<br />
性ワインが造られ，中でもロワール地方を代表する赤ワインで知られるシノン村のあるトゥーレーヌ地域が有名です。<br />
《コート・デュ・ローヌ地方》フランス南東部，ローヌ川流域に沿って南北200キロメートルにわたる地域です。北部は湿気の多い大陸性気候で，夏と冬では寒暖の差が激<br />
<br />
しいところです。狭い谷の日当たりのよい急な斜面や狭い段丘に，ぶどう畑が広がります。南部は強烈な日差しと乾燥した地中海性気候で，なだらかな丘陵地帯にぶどう<br />
<br />
畑があり，南部と北部とでは環境がまったく違います。北部では，主にシラー，ヴィオニエ，南部では，グラナッシュ，ムールヴェードル，サンソー，シラー，クライナット，ユニ・ブ<br />
<br />
ランなどが栽培されています。野生味を帯び，コクがある長期熟成型のワインを産出し，赤ワインは全体の９５％を占めています。南部では，数種類の個性が違うぶどうか<br />
<br />
ら造られたワインを混醸させる特徴があります。主な生産地は，力強いコクのあるワインを産出する北部のコート・ロティ地区，クローズ・エルミタージュ地区，コート・デュ・ト<br />
<br />
リカスタン地区。日照時間の長い南部は，アルコール度の高いスパイシーなワインを産出するジゴンダス，シャトーヌフ・デュ・パプが有名です。<br />
《アルザス地方》フランス北西部，ドイツ国境の近くに位置し，ライン川とヴォージュ山脈が気候に影響を与え，夏は暑く日差しが強く，冬はかなり寒さが厳しいのですが，ぶ<br />
<br />
どう栽培の限界に達することはありません。山すそは砂礫土壌，丘陵地は石灰質と粘土質からなっていて，共に水はけはよいです。主に，リースリング，ゲヴァルツトラミネー<br />
<br />
ル，ピノ・グリ，シルヴァネール，ミュスカデ，ピノ・ブランなどが栽培されています。ドイツで栽培されている品種を基にしてフランス的なワインを醸造するので，ドイツワインとは<br />
<br />
一味違ったワインが造り出され，全体の９５％が白ワインです。ぶどうを充分熟成させてから摘む遅摘み栽培により，濃厚で香り豊かなワインが造り出され，とても人気があ<br />
<br />
ります。アルザスのワインは，フランスの他の地域とは異なり，ラベルにぶどう園の名前はなく，ぶどう品種が表示されています。<br />
《プロヴァンス地方》マルセイユからニースに至るコート・ダジュール一帯に位置します。寒い北風からさえぎられ，乾期と雨期がはっきりし，斜面は常に日差しにさらされて早く<br />
<br />
土が乾くので，排水がうまくいっています。主な栽培品種は，サンソー，グラナッシュ，ムールヴェードル，カリニャン，テイブラン，カベルネ・ソーヴィニョン，シラー，ユニ・ブラン，<br />
<br />
クレレット，ブールブラン，ソーヴィニョン・ブランです。熟成タイプの赤ワインや白ワインも産出しますが，フレッシュでフルーティーなロゼワインが一番有名です。主な生産地は<br />
<br />
，円い谷間にある小さな栽培地で石灰質の土壌からなるパレット地区。小さな港の周りで階段状にぶどう畑が広がり，酸味のやわらかい辛口ワインを産出するカシス地区<br />
<br />
。熟成向きワインを産出するバンドール地区。花などの栽培も多く，花畑に囲まれた小さな栽培地のベル地区が有名です。<br />
《ラングドック＆ルーション地方》地中海南部の沿岸部からスペイン国境にかけて位置します。31万ヘクタール以上に及ぶ世界最大の生産地です。特にラングドック平野は<br />
<br />
，ぶどう畑の海といった風景を見ることが出来ます。コルシカ島に次いで気温は高く，雨は雷雨のように一度に局地的に降ります。風が陸から吹くときは乾燥が強まりますが<br />
<br />
，海から吹く場合はぶどうに適度の湿気を与えています。中央山地から流れる急流が運んだ砂礫と粘土が平野を作り，フランスのテーブルワインの3分の１を産出していま<br />
<br />
す。主に，カリニャン，シラー，ムールヴェードル，グラナッシュ，グラナッシュ・ブラン，クレレット，ピクプール，マカブー，カリニャン，・ブラン，ユニ・ブランなどが栽培されています。<br />
<br />
地元の伝統的なぶどう品種ヌ・コルビエール，ミネルヴォアから造られたワインや，発酵期間中にアルコールを添加し，発酵を止めて甘く仕上げたヴァン・ドゥ・ナチュレル<br />
（VDL)も人気があります。<br />
《南西地方》ボルドー地方東部からピレネー山麓に至るフランスの南西地域。ぶどう畑は，ガロンヌ川及びその支流の流域と，ピレネー山麓の二つに分かれます。ガロンヌ<br />
<br />
川流域には，丘陵地にカオール地区を含む高地（HAUTPAYS)と呼ばれる地域があり，深い渓谷に沿ってぶどうが栽培されています。ピレネー山麓では，山脈の最も<br />
<br />
日当たりの良い場所に沿った細分化された畑で栽培されています。主に，マンサン，タナ，バロック，アリュフィア，モーザック，デュラ，オークセロワ，ネグレット，フォル・ノワー<br />
<br />
ルなど，独自の品種を栽培しています。近年，ボルドーに似たタイプのワインも，ガロンヌ川流域では醸造されるようになってきています。主な生産地として，タンニンが多く，<br />
<br />
充分なコクとはっきりした個性を持つ「黒いワイン」を産出しているカオール地区，バスク地区，ベアル地区，ペリゴール地区が有名です。<br />
【フランスワインにつかわれるぶどう品種】　<br />
《赤ワイン用ぶどう品種》<br />
〈カベルネ・ソーヴィニョン〉フランスのボルドー地方の最上位品種として有名ですが，アメリカやオーストラリア，ヨーロッパなどでも栽培され，世界的に栽培地域が広がって来<br />
<br />
ています。香り豊かでタンニンを多く含んでいるので，他のぶどうとブレンドすることによって，酸味や渋みのバランスの良いワインに仕上がります。長く熟成させると，より良い<br />
<br />
味わい深いものになります。<br />
〈シラー〉フランスのコート・デュ・ローヌ地方やオーストラリアではシラーズと呼ばれています。タンニンが多く，独自の香りがあります。多くは，濃赤色をした重い飲み口のワイ<br />
<br />
ンに仕上がりますが，味や香りが複雑なので，造り手によって違うタイプのワインに仕上がることもあります。<br />
〈メルロ〉フランスのボルドー地方の最上位品種の一つで，サンテミリオン地区やポムローヌ地区で多く見られます。アルコール分が高く，口当たりの滑らかなワインに仕上が<br />
<br />
ります。品質も高いのですが，他のぶどうとブレンドすることも多く，カベルネ・ソーヴィニョンとの相性が特によいものです。<br />
〈カベルネ・フラン〉フランスのボルドー地方やロワール地方で多く栽培され，中でもボルドー地方のサンテミリオン地区ではブシェとも呼ばれ，高い評価を得ています。ぶどう<br />
<br />
の熟期はカベルネ・ソーヴィニョンよりやや早めです。味わいの幅は狭いのですが，果実香の豊かなワインに仕上がります。<br />
〈ピノ・ノワール〉フランスのブルゴーニュ地方やシャンパーニュ地方で多く栽培されています。一般にタンニンが少なく果実香と酸味が強いワインですが，栽培地により，まった<br />
<br />
く違った風味が出ます。ワインの色は薄く，早熟タイプのワインに仕上がります。シャンパンを造るときに使用を許されるぶどう品種の一つです。<br />
〈ガメイ〉フランスのブルゴーニュ地方で栽培されています。ボージョレワインに多く使われ，明るい赤色を帯び，渋みの少ないフルーティーで軽いワインに仕上がります。<br />
赤ワイン用のぶどう品種ですが，「花の香りがする」と表記されます。<br />
〈ムールヴェドール〉フランスの東南部で栽培されています。コクがあり，タンニンを多く含む，色の濃いワインに仕上がります。熟成によりさらに芳香が加わります。プロヴァンス<br />
<br />
地方ではブレンド用として多く使われます。<br />
〈サンソー〉フランスの南部の気候に適した品種です。口当たり滑らかな，香りの良いワインに仕上がります。大量生産型のワインを造るときに使われることが多く，他のぶど<br />
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うとブレンドして使われることも多い品種です。<br />
〈カリニャン〉栽培面積はフランス中で一番多く，最も知られたぶどう品種です。非常にコクがあり，口当たりが爽やかなワインに仕上がります。<br />
《白ワイン用ぶどう品種》<br />
〈ピノ・ブラン〉フランスのアルザス地方やイタリア北部，ドイツ南部（ドイツではヴァイスブルグンダーと呼ばれています），東ヨーロッパで多く栽培され，ピノ・ノワールの親戚にあ<br />
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たる品種です。酸味が少なく，コクのあるワインに仕上がります。若いうちに飲むのが最適です。<br />
〈ソーヴィニョン・ブラン〉フランスのボルドー地方，ロワール地方やニュージーランドで多く栽培されています。ヴァニラやマスカットのような香りを持ったぶどうで，ほど良い酸味<br />
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があり，辛口ワインに仕上がります。地域によっては，ブレンドして使われます。皮が薄い為，貴腐には向いていません。<br />
〈ゲヴュルツトラミネール〉フランスのアルザス地方やドイツで多く栽培されています。品質は高いのですが，収穫量の少ないぶどうです。ゲヴュルツとはスパイシーなワインに仕<br />
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上がるため，飲みくらべると他のワインとの違いがよくわかります。<br />
〈ピノ・グリ〉フランスのアルザス地方で多く栽培され，アルザス地方ではトカイ・ダルザスと呼ばれています。白ワイン用ぶどう品種ですが，「濃厚なワイン」と言えるほどコクが<br />
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充分にある濃いワインに仕上がります。<br />
〈シャルドネー〉フランスのブルゴーニュ地方，シャンパーニュ地方の最上位品種です。独特の香りとコクがあり，黄金色をしています。寒さにも強いので広い地域で栽培され<br />
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，世界中で幅広く使われています。香り高くキレのよい，すばらしい辛口ワインに仕上がり，最も人気があります。<br />
〈シュナン・ブラン〉フランスのロワール地方やアメリカで多く栽培されています。甘口から辛口までいろいろなワインに使われています。<br />
〈セミヨン〉フランスのボルドー地方で多く栽培されています。特にソーテルヌ地区ではぶどう栽培の土台を支えているほど，重要な役割を担っています。黄色がかった果粒は<br />
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大きめで甘く，香り高いものです。完熟していないと草の香りがします。普通は辛口ワイン用として使われることが多いのですが，貴腐を生じさせ，極甘口ワイン用としても<br />
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使われます。<br />
〈ミュスカデ〉フランスのロワール地方で多く栽培されています。軽い飲み口で，辛口ワインに仕上がります。収穫後６か月頃の若いうちから飲まれ，その翌年にその風味はピ<br />
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ークとなります。フルーティーで，かすかな塩味を感じます。<br />
〈アリゴテ〉フランスのブルゴーニュ地方では古くから栽培されていますが，東ヨーロッパでも多く栽培されています。ドライで軽く，はつらつとしたワインに仕上がり，収穫後1年<br />
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〜3年のうちに飲まれます。カシス・リキュールと混ぜて食前酒「キール」を造るときの原料ともなります。<br />
〈ユニ・ブラン〉フランスで多く栽培されています。栽培地域によって品質が変わるので呼び名も変わり，イタリアではトレビアーノと呼ばれています。淡い色をした酸味の多い<br />
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，爽やかなワインに仕上がります。果実香が少ない為，他のぶどうとブレンドして使われることが多い品種です。]]></content></entry></feed>